日本森の十字社とは?

日本森の十字社とは?

 一般社団法人日本森の十字社(以下、日本森の十字社)は、限りある資源を無駄にすることなく使いながら災害に備え、その活動を通して災害に対する意識や自然資源の保護を普及啓発していく団体であり、「BICHIKU-BOKU(びちくぼく)」はそんな日本森の十字社の考えを顕著にあらわす「間伐材を利用した緊急時の備蓄燃料」のブランドとなります。

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「BICHIKU-BOKU」プロジェクト 「BICHIKU-BOKU」プロジェクト
「BICHIKU-BOKU」プロジェクト

現在、手入れが必要とされている人工林が増加していることが社会問題化しています。
その人工林の拡大をどうにかしないといけない、整備したいという想いと同時に、
ただ間伐するだけではなくその間伐材を何かに活用できないかと考えました。

手入れが必要とされている人工林の多くはスギやヒノキなどの針葉樹が多く、針葉樹は非常に火がつき易い為、備蓄燃料に向いているのではないかと考えました。

私たちはこれを「備蓄木(びちくぼく)」と名付け、緊急時により多くの人々の役にたてることのできるものへ変換しました。
そして、この「備蓄木(びちくぼく)」を通してより多くの人々に森に対する関心を持ってもらい、森とまちをつなげる手段になればと願っております。

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備蓄木ってなに? 備蓄木ってなに?
「BICHIKU-BOKU」プロジェクト
備蓄木ってなに?

備蓄木(びちくぼく)とは

「備蓄木(びちくぼく)」とは、災害時・緊急時に屋外で暖を取る際に必要な約60センチ状の丸太(備蓄燃料)のことです。
間伐から約1年間かけて生産します。

どんな時に使うの?

災害時・緊急時に屋外で暖を取る際に役立ちます。
専用の焚き台で備蓄木を焚けば、一度に大勢の人が暖を取ることが可能です。

冬に災害が起きた場合、暖を取れるかどうかは生命に関わります。
特に、高齢の方・小さなお子様にとっては非常に重要な問題です。
備蓄木を日頃から備え、年に1度実際に火を焚く防災訓練をすることでいざという時に役立ちます。

備蓄木ってなに?

ここが気になるその1 備蓄木びちくぼくができるまで

Step1

人工林に入り、木を間伐します。

Step1

Step2

間伐した丸太を1.8メートル~2メートルの長さに切ります。

Step2

Step3

間伐した丸太を更に三等分(約60センチ)します。

Step4

Step4

その場所で丸太を約1年間乾かします。

Step5

Step5

避難所や防災拠点に備蓄・保管します。

Step6

ここが気になるその2 備蓄木専用保管棚

①備蓄木(びちくぼく)を約4立米(㎥)保管することができます。1立米(㎥)は防災訓練やお正月の焚火等に平常時から活用し、3立米(㎥)は災害時の3日間(3晩分)の「暖」「炊き出し」に活用します。 木造のため非常に頑丈であり、長期に渡って安全に保管することができます。また、使用する材は人工林に多いスギとヒノキを使用しているため間伐材の有効活用につながります。 木造なので材が古くなって交換の時が来たら備蓄木同様、チップ化・堆肥化し、土壌改良材として森林の再生に役立てます。

②制作
製材 有限会社大兵材木店(三重県いなべ市)
       大工 西村信輝(三重県いなべ市)
       大工 杉山一男(三重県いなべ市)
       株式会社 東海プレカット

③<保管棚サイズ>幅:約3m 奥行:約1.2m

①備蓄木(びちくぼく)を約4立米(㎥)保管することができます。1立米(㎥)は防災訓練やお正月の焚火等に平常時から活用し、3立米(㎥)は災害時の3日間(3晩分)の「暖」「炊き出し」に活用します。 木造のため非常に頑丈であり、長期に渡って安全に保管することができます。また、使用する材は人工林に多いスギとヒノキを使用しているため間伐材の有効活用につながります。 木造なので材が古くなって交換の時が来たら備蓄木同様、チップ化・堆肥化し、土壌改良材として森林の再生に役立てます。

②制作
製材 有限会社大兵材木店(三重県いなべ市)
大工 西村信輝(三重県いなべ市)
大工 杉山一男(三重県いなべ市)
株式会社 東海プレカット

③<保管棚サイズ>幅:約3m 奥行:約1.2m

備蓄木の保管方法

ここが気になるその3 備蓄木専用焚き台

籠状になっているため非常に燃焼効率がよく、緊急時に最適です。
約1立米(㎥)分で約12時間火を焚くことができ、災害時は保管棚1棚分で約36時間暖を取り続けることが可能。平常時は保管棚1棚で約12時間暖を取り続けることができます。分解式のため大人2人で組み立て、収納可能。角パイプにメッキ加工がしてあるため屋外での保管が可能。

制作 尾内鉄工所(愛知県弥富市)

備蓄木の使用方法
鬼頭 志朗

備蓄木パートナー
備蓄木提供パートナー
No.1 山造り研究所 代表
鬼頭 志朗

日本は森林が約7割、その半数が杉や檜の人工林です。遥か昔から先人達が後世に遺してくれた大切な資源です。人が植えた木は間伐をせず放置すると脆弱で様々な災害をもたらします。 豊かな森林を守る間伐で出た木が地元で有効活用されると山主さんの社会貢献意識も高まり山の手入れに力が入る事でしょう。 山造り研究所は山の手入れに困っている素人山主さんに寄り添う山守り林業をとおし、山主さんの支援とともに本活動を応援します。

詳しくはこちら
鬼頭 志朗

備蓄木ステーションマップ

  • 藤原町下野尻備蓄木第1ステーション

    保管棚設置場所

    [建設業] 株式会社 岡興産 様

    設置開始

    2019年〜

    保管棚

    備蓄木保管棚第1号!2019年クラウドファンディングの支援者様のご協力により制作させて頂きました。
    設置場所は、設立当初からお世話になっており、地域貢献活動に取り組まれる地元企業様にご協力頂いています。

  • 藤原町志礼石新田備蓄木第2ステーション

    保管棚設置場所

    [飲食業] 居酒屋 えさ喜 様

    設置開始

    2019年〜

    保管棚

    いなべ市農業公園2019年「ぼたんまつり」で、備蓄木薪割イベント出展時に、同園内で出展されていたご縁により、
    私達の活動にご理解頂き、国道沿いの人目に付きやすい設置場所をご提供頂いています。

  • 員弁町松之木備蓄木第3ステーション

    保管棚設置場所

    松之木自治会 松尾御厨神明社 様

    設置開始

    2021年〜

    保管棚

    組み立て式保管棚第1号【制作(有)大兵材木店×(株)東海プレカット】
    松之木自治会の皆様のご協力で保管棚の初めての組み立てを行いました。2019年のお正月の篝火をされている際、 焚き台の図面をご提供いただいたご縁で備蓄木ステーションに御協力いただくことになりました。松尾御厨神明社は備蓄木の“聖地”です。

備蓄木設置場所のお願い

―備蓄木ステーションは、「自治会」「自治体」「法人」「団体」「個人」どんな方でもお申し込みいただけます。
以下の「備蓄木ステーション申込書」をメールで返送又は当法人までご郵送お願い致します。順次、設置条件の確認等のヒアリングをさせていただきます。尚、設置条件を満たしている場合でも、募金での運営上、お申し込みいただいてから設置までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

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郵送の場合はこちら

一般社団法人日本森の十字社 宛
送り先住所:〒511-0518 三重県いなべ市藤原坂本1243番地
電話番号:0594-46-5115

―東日本大震災が起きたあの日から10年―
尊い命から得た多くの学びを
備えに“生かす”ことが、
今を生きる私達にできること

私達の活動は、東日本大震災で被災された方の声からはじまりました。
そしてあの2011年3月11日から10年。私達の活動のきっかけとなった被災者の方に、応援メッセージを届けていただきましたのでご紹介させていただきます。

「冬場は暖を取るものとして焚き火が何よりだと思います。今の日本人は電気に依存した暮らしによって、災害時など電気が使えなくなった際にどのような手段で暖を取ったらいいか分からない人もいるかと思います。常に火をつけるもの、特にライターを常に持参している人と言えば、喫煙者の方くらいだと思います。自分が山で暖を取った際にも、役場の職員の方でタバコを吸われる方がいたから、運良くライターの火で焚き火が出来たのであり、火の元がなければあのまま凍えていたかもしれません...。あの日の経験から私は常にライターを持参しています。

災害時に如何にして臨機応変な対応ができるかで、その後の生存確率も変わってくるのではないでしょうか?

東日本大震災の頃は雪もちらつくほどの寒さの中、津波に飲まれた人は体中ずぶ濡れの状態で一晩過ごさなくてはならなかったのです。運良く着替えの服があるなんて事はまず無かったでしょうから、やはり暖をとるには焚き火をするしかなかったんですね。」

「コロナで大変なご時世ではありますが、災害は決して待ってはくれませんから..時間も場所も選ばずいつも突然忘れた頃にやってきて、あっという間に私達の日常を奪っていきます。こんな時だからこそ油断は出来ませんからね。」

自然災害の中でも、地震による津波や土砂災害などは、予測が難しく、避難する時間が限られていることが特徴です。だからこそ、過去の災害から得た学びを活かし、どんな状況下においても生き延びるための、平時の防災訓練やインフラ整備、備蓄品の準備を万全にしておくことが非常に重要になります。「森からまちへ命をつなぐ」この信念のもと、備蓄木プロジェクトを推進して参ります。

備蓄木を普及させるために

大切な資源「間伐材」を
「災害時の温もりと灯火に」

地球と森、そして私たちの未来を守るために
BICHIKU-BOKUプロジェクトにご参加ください。

世界を変える為の17の目標
「陸の豊さも守ろう」

目標11
「住み続けられるまちづくりを」

目標11:都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする

「陸の豊さも守ろう」

目標13
「気候変動に具体的な対策を」

目標13:気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る。

「陸の豊さも守ろう」

目標14
「海の豊かさを守ろう」

目標14:海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する。

「陸の豊さも守ろう」

目標15
「陸の豊さも守ろう」

目標15:陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る。

「陸の豊さも守ろう」

目標17
「パートナーシップで
目標を達成しよう」

目標17:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。

日本森の十字社の「備蓄木 BICHIKU-BOKUプロジェクト」の活動はSDGsへの取り組みの1つとなります。

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