
由来


日本森の十字社の由来
「森とまちをクロスさせる(接点をつくる)」
備蓄木をまちへ供給することで、まちの人々に森に関心を持ってもらうきっかけとしたい。森の持つ役割や今現在の森の状態を知り、皆で一緒に森を守っていく社会にしたいという願いから、「森に従事する人を増やしたい」「緊急時に人の命を救う十字」
となり、「日本森の十字社」と名付けました。
ロゴデザイン


ロゴの由来
近年の大規模災害を経て現在、日本はあらためて、災害に対する意識の見直しが問われ、より具体的な災害対策の必要性が叫ばれています。
一般社団法人日本森の十字社(以下、日本森の十字社)は、限りある資源を無駄にすることなく使いながら災害に備え、その活動を通して災害に対する意識や
自然資源の保護を普及啓発していく団体であり、「BICHIKU-BOKU(びちくぼく)」はそんな日本森の十字社の考えを顕著にあらわす「間伐材を利用した緊急時の備蓄燃料」のブランドとなります。

シンボルロゴの由来
「フェニックス」は復活のシンボルであり、身体の左右に大きく描かれた炎の翼は、復興に向けて立ち上がる人々の姿や、自然環境が本来の豊かさを取り戻すことをあらわしています。
直線で構成されたユニークなロゴタイプとともに、シャープでアクティブな、生命力にあふれるメッセージを伝えます。

フェニックスマークの備蓄木は(一社)日本森の十字社の商標登録です。

ロゴの由来
一般社団法人日本森の十字社(以下、日本森の十字社)は、日本の里山における森林整備の推進を進める中で、 雇用の創出、地域活性化、地域全体の防災力の向上に貢献することを目的とする団体であり、Re Generative Actionは、 その団体活動の一端として新たに地球の再生、森林の再生、まちの再生サイクルの実現を目的として、 日本森の十字社が立ち上げた活動の名称です。

シンボルロゴの由来
海岸線や大陸など具体的な表現を伴う地球の中に、輪郭線から一周して内側に伸びる、再生を意味する植物(の芽)を加えたマーク、 強い使命感を持って活動を推し進める志を投影させた安定感のあるタイプは、Re Generative Actionの活動が広く認知されることを目的としたロゴになります。
事業について

活動の目的
現在、手入れが必要とされている人工林が増加していることが社会問題化しています。
その人工林の拡大をどうにかしないといけない、整備したいという想いと同時に、ただ間伐するだけではなくその間伐材を何かに活用できないかと考えました。
手入れが必要とされている人工林の多くはスギやヒノキなどの針葉樹が多く、針葉樹は非常に火がつき易い為、備蓄燃料に向いているのではないかと考えました。
私たちはこれを「備蓄木(びちくぼく)」と名付け、緊急時により多くの人々の役にたてることのできるものへ変換しました。
そして、この「備蓄木(びちくぼく)」を通してより多くの人々に森に対する関心を持ってもらい、森とまちをつなげる手段になればと願っております。
一番の目的は「森とまちをつなげる」。その手段が「備蓄木(びちくぼく)」ということです。
事業目的
本事業は、日本の里山に新たな間伐材の需要を創出し、持続可能性がある、放置林の整備システムをつくり森林整備の推進を図ることで、中山間地域に新たな雇用を生みだし、地域の活性化、地域全体の防災力の向上に貢献することを目的とする。
事業背景
(1) 放置されたスギ・ヒノキの人工林が増加している。
(2) 間伐された木が、間伐材として山から搬出・利用されるのはごく一部で、大半が林内に放置されており森林資源の有効活用がなされていない。
(3) 人工林が放置されていることによる森林の炭素吸収率低下が問題となっています。適切に「間伐」をし、森林のCO2吸収率を向上させることが地球温暖化の緩和に繋がります。
(4)大規模自然災害が頻繁に起き、企業や地域住民の防災意識が高まり、自然環境にも高い関心を持つ人が増えている。自然環境に配慮しながら、持続的に森林を整備する仕組みづくりが求められている。
(5)地域の防災対策で、冬季にインフラが機能停止した状況での屋外での防寒対策はほぼとられていない。
事業内容
(1) 放置状態の人工林を専門家の指導のもと適正に間伐整備し、自然環境に配慮した搬出方法を利用して、山から間伐材として木を搬出する。
(2) 搬出した間伐材を、災害時など非常時に屋外で暖をとるための備蓄燃料「備蓄木(BICHIKU-BOKU)」として、地域の企業(ショッピングモール、レジャー施設など)、各自治体の防災拠点、地域(自治会)の避難場所に供給する。
(3) 備蓄場所で「備蓄木」を焚き、普及啓発活動を行う。
(4) 備蓄木は3年を消費期限とし、以降はチップ化・堆肥化し土壌改良材として再利用する。
(5) 運営資金は事業委託金、企業・個人の寄付、賛助会員費・スポンサー広告料・企業協賛金で調達する。
手入れが必要な人工林に入り、整備(間伐)し、その間伐材を用いて「備蓄木(びちくぼく)」という備蓄燃料を生産します。
「備蓄木(びちくぼく)」とは、災害時・緊急時に屋外で暖を取る際に必要な備蓄燃料(約60センチ状の丸太)のことです。
間伐から約1年間かけて生産し、皆様のご協力を得て避難所や防災拠点に備蓄・保管いたします。
災害時・緊急時にライフラインとして役立てていただくことを事業の核としております。
実施体制
事業統括
一般社団法人日本森の十字社
間伐・搬出作業外注先
地元林業業者・林業新規就業者
間伐作業員2名体制
備蓄木生産
当社社員・賛助会員・ボランティア
納入業務
当社社員・賛助会員・ボランティア
普及啓発・イベント業務 外注先
防災NPO法人
法人概要
法人名
一般社団法人日本森の十字社
JAPAN FOREST CROSS(JFC)
設立
2019年3月28日
所在地
〒511-0518 三重県いなべ市藤原坂本1243番地
電話番号
0594-46-5115
サイトURL
https://bichiku-boku.jp
メールアドレス
support●bichiku-boku.jp(●には@が入ります)
役員名
代表理事 河村 ももこ
理事 河村 敏行
正会員
会員になる
詳しくはこちら >沿 革

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2019年3月28日
一般社団法日本森の十字社 設立
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2019年3月31日
三重県いなべ市藤原町で「馬搬」イベント開催
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2019年4月-5月
いなべ市農業公園「ぼたんまつり」 出展
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2019年5月31日
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2019年5月16日
スマイルフェスタinいなべ出展
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2019年6月17日
いなべ市北勢町麓村防災イベント開催
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2019年6月30日
Plus三重財界掲載
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2019年7月5日
いなべFM86.1MHz出演
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2019年8月1日
朝日新聞掲載
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2019年10月
いなべ子育てネットワーク いなこね掲載
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2019年10月4日
いなべFM86.1MHz出演
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2019年10月19日
ぼうさいこくたい2019@NAGOYA出展
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2019年11月10日
かなえハウス イベント出展
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2019年11月16日
防災まつりinいなべ暮らしの保健室 参加
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2019年11月16日
いなべ市議会報告会参加
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2019年11月23日
24時間火をつなぐ交流会
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2020年1月12日
神戸御影防災プロジェクト参加
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2020年2月9日
四日市大学防災イベント参加
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2021年1月29日
松之木自治会「備蓄木ステーション」設置開始
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2021年2月15日
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2021年3月11日
CTYケーブルNews出演
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2021年3月16日
中日新聞北勢版掲載
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2021年3月30日
中日新聞三重版掲載
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2021年4月7日
レディオキューブFM三重 ゲツモク!MIEリポート生出演